ぽんすけの発達に関すること
【発達の遅れ】【発達障害?】家庭療育、迷走中。。
こんにちは、てぃーぽんです。
2才の次男ぽんすけは、発達の遅れがみられます。
ぽんすけ、まだまだ言葉が出てきません。
視線が合いにくいのも変わりはないのですが、それでも最近、呼びかけやアイコンタクトに反応してくれる瞬間も増えてきたかな…とは感じています。
しばらく記事投稿をお休みしている間、発達障害や療育についての書籍を読んだりしていました。
ネットからの情報だけではなく、発達障害について基本的なことから学ぶ必要も感じていたのですが、本屋さんに行くと、関連書籍が星の数ほどあって、何を選べばいいのやら(^^;)
そこで、普段よく見ているブログの中でも、個人的に共感し参考にさせていただいているブログ内でオススメされている書籍を購入してみてます。
以前よりネットから得た知識として、療育法にはABA、TEACCH(ティーチ)というのがスタンダードのようだという認識はあったんですが、そもそもそれらがどういう理論なのか、違いは何なのかよくわかっていませんでした。
しかし今回、それぞれの考え方から書かれた本を読んで、私なりにですが以前よりは理解することができました。
思いっきり個人的な解釈なのですが、
ABA➡適切な関わり方・療育の実践を徹底することが重要。一貫した療育をつらぬくことで、自閉症等の発達障害を克服できる(または、軽減できる)、という考え方。
TEACCH➡そもそも自閉症等の発達障害は「治る」ものではない。だから環境を整え、生活方法を工夫することで、その子が持っている力を引き出してあげられたり、障害を抱えながらも自立できる(ことを目指す)、という考え方。
私が感じたのは、両者の考え方はある意味正反対だな、と。
そして、最近私が抱えている、家庭療育についてのモヤモヤについても、なぜモヤモヤするのか、少しわかったような気がします。
というのも、最近、行き詰まりを感じているんですよね。
ぽんすけに対して、生活の中に療育の手法を取り入れて関わるようにしているのですが(絵カードを作って見せながら遊んだり、ちょうだい等の言葉を引き出すように働きかけたり。主に、ABAの考えを取り入れた手法になると思います。)、何回やってもカードは投げられるし、言葉は一向に手応え無しで、ちょっと途方にくれてしまう瞬間が多く。。
なんだか、言い方は悪いのですが、野生動物を無理矢理しつけてる、みたいな感覚に陥り。。これってどうなんだろう……って考えてしまうんですよね。
ヘレンケラーとサリバン先生のような厳しい関係ではなく、もうちょっとこう、親子本来の自然な関わりにも立ち戻って、一緒に生活しながら、寄り添う中で自然に気付かせるような働きかけをすべきなのかな、とか思ったり。
とはいえ、先に挙げたような手法も、あきらめず続ける事がやはり大事だとも思うのです。
がしかし一方で、「療育」と思ってやってることがストレスになってたら逆効果ともいうし、難しい……。
というわけで、迷走しております(^^;)
しかし、考え方が反する部分があるABAとTEACCH(※個人的な解釈です)が、療育の現場ではそれぞれの長所が取り入れられ共存しているように、ぽんすけへの関わりも、ガチガチに考えなくてもいいのかな、と。
なぜならば、「自閉症“スペクトラム”」(スペクトラムとは、「虹、連続体」。虹のように、境界線がはっきりしないこと。)と表現されるように、自閉症に限らず、障害の程度・症状や特徴は一人ひとりバラバラ。全員に有効な方法というのは無いはず。
よって、ベストな方法なんて誰にもわからないんだから、専門家に相談しながら、ぽんすけのことを1番よく知っている私が、よりベターな道を選んで行くしかないんじゃないかなー。
あー、今回はなんだかゴッチャゴチャな感じでまとまってなくてスミマセン(←いつもだけど)
次回はもうちょっとがんばります(^^;)
2才の次男ぽんすけは、発達の遅れがみられます。
ぽんすけ、まだまだ言葉が出てきません。
視線が合いにくいのも変わりはないのですが、それでも最近、呼びかけやアイコンタクトに反応してくれる瞬間も増えてきたかな…とは感じています。
しばらく記事投稿をお休みしている間、発達障害や療育についての書籍を読んだりしていました。
ネットからの情報だけではなく、発達障害について基本的なことから学ぶ必要も感じていたのですが、本屋さんに行くと、関連書籍が星の数ほどあって、何を選べばいいのやら(^^;)
そこで、普段よく見ているブログの中でも、個人的に共感し参考にさせていただいているブログ内でオススメされている書籍を購入してみてます。
以前よりネットから得た知識として、療育法にはABA、TEACCH(ティーチ)というのがスタンダードのようだという認識はあったんですが、そもそもそれらがどういう理論なのか、違いは何なのかよくわかっていませんでした。
しかし今回、それぞれの考え方から書かれた本を読んで、私なりにですが以前よりは理解することができました。
思いっきり個人的な解釈なのですが、
ABA➡適切な関わり方・療育の実践を徹底することが重要。一貫した療育をつらぬくことで、自閉症等の発達障害を克服できる(または、軽減できる)、という考え方。
TEACCH➡そもそも自閉症等の発達障害は「治る」ものではない。だから環境を整え、生活方法を工夫することで、その子が持っている力を引き出してあげられたり、障害を抱えながらも自立できる(ことを目指す)、という考え方。
私が感じたのは、両者の考え方はある意味正反対だな、と。
そして、最近私が抱えている、家庭療育についてのモヤモヤについても、なぜモヤモヤするのか、少しわかったような気がします。
というのも、最近、行き詰まりを感じているんですよね。
ぽんすけに対して、生活の中に療育の手法を取り入れて関わるようにしているのですが(絵カードを作って見せながら遊んだり、ちょうだい等の言葉を引き出すように働きかけたり。主に、ABAの考えを取り入れた手法になると思います。)、何回やってもカードは投げられるし、言葉は一向に手応え無しで、ちょっと途方にくれてしまう瞬間が多く。。
なんだか、言い方は悪いのですが、野生動物を無理矢理しつけてる、みたいな感覚に陥り。。これってどうなんだろう……って考えてしまうんですよね。
ヘレンケラーとサリバン先生のような厳しい関係ではなく、もうちょっとこう、親子本来の自然な関わりにも立ち戻って、一緒に生活しながら、寄り添う中で自然に気付かせるような働きかけをすべきなのかな、とか思ったり。
とはいえ、先に挙げたような手法も、あきらめず続ける事がやはり大事だとも思うのです。
がしかし一方で、「療育」と思ってやってることがストレスになってたら逆効果ともいうし、難しい……。
というわけで、迷走しております(^^;)
しかし、考え方が反する部分があるABAとTEACCH(※個人的な解釈です)が、療育の現場ではそれぞれの長所が取り入れられ共存しているように、ぽんすけへの関わりも、ガチガチに考えなくてもいいのかな、と。
なぜならば、「自閉症“スペクトラム”」(スペクトラムとは、「虹、連続体」。虹のように、境界線がはっきりしないこと。)と表現されるように、自閉症に限らず、障害の程度・症状や特徴は一人ひとりバラバラ。全員に有効な方法というのは無いはず。
よって、ベストな方法なんて誰にもわからないんだから、専門家に相談しながら、ぽんすけのことを1番よく知っている私が、よりベターな道を選んで行くしかないんじゃないかなー。
あー、今回はなんだかゴッチャゴチャな感じでまとまってなくてスミマセン(←いつもだけど)
次回はもうちょっとがんばります(^^;)
この記事へのコメント
ABAを取り入れている、療育が新都心にあります。言葉の教室キープです。おススメです
Posted by たまこ at 2018年09月10日 22:01
たまこさん、ありがとうございます!
キープ、友人のお子さんが通っていて、とてもいいよ~と聞きました。
やはり評判いいんですね(^^)
ぜひ検討してみたいと思ってます!
どうもありがとうございます✨
キープ、友人のお子さんが通っていて、とてもいいよ~と聞きました。
やはり評判いいんですね(^^)
ぜひ検討してみたいと思ってます!
どうもありがとうございます✨
Posted by てぃーぽん at 2018年09月11日 06:32