ぽんすけの発達に関すること
【発達障害】【知的障害】障害児のトイレトレーニングって…/ぽんすけの場合
難しいー。そして、長い…。
こんにちは、てぃーぽんです。
4歳の次男ぽんすけは、自閉症と知的障害の診断を受けています。
普通なら4歳ともなれば、ほとんどのお子さんはオムツは卒業してるかと思うのです。
しかし声を大にして言いたい。
言葉でのコミュニケーションが取れない子供のトイレトレーニングって、大っ変だよおおおぉぉ( ;∀;)!! と。
実はぽんすけ、最近やっと、自分の意思で、1人でズボンとパンツを脱いでトイレに行っておしっこして水を流して戻ってくるという快挙を成し遂げました。
手も洗わないし、トイレットペーパーでイタズラしたようで紙だらけだったし、戻ってからもパンツをはかないまま遊び始めちゃってましたが、これまでの長い道のりを思うと快挙なのです。
トイトレを始めてから、早や2年ほどが経過。
1歳半から、家でオマルを準備し座らせる体験から開始→
がしかし、何の手応えもなく2歳を迎え時は経過→
2歳半、オマルで排尿できた!→
がしかし、引っ越しをして環境の変化があり、後退…。赤ちゃん返りのようになり、トイトレどころじゃなくなる→
通い始めた療育園で、改めてトイレに座る練習から開始→
3歳頃から、療育園と、当時併用していた認可保育園でもトイレで排尿できるように。(しかし、紙オムツにも普通にしちゃう。)→
3歳半、現在の発達支援事業所に移行。ここからが早かった!→
声掛け誘導から、自分で尿意を意識できるようになり、気付けば自分でトイレに行けるようになる→
家でもトイレでおしっこできるようになり、また、行きたくなったら私の手を引き股間にあてて教えてくれるようになる→
外出先でもよおした場合も、同様に教えてくれるようになった←イマココ!

↑イラストは、現在ぽんすけがトイレ(小)をするときのスタイルです。
もともと発達支援のトイレでこのようなスタイルが定着したので、家でも同じようにできるよう、足場の踏み台(※)を設置したりして環境を整えました。
そして今の更なる課題は、おしっこじゃなくて、大のほう。
(※以下、汚話注意)
大のほうはね、からっきしなんですよ・・・
布パンツだろうがオムツだろうがフルちんだろうが、ところ構わずしゃがみこんでふんばり始めちゃう。
本人にまだう〇ちに対しての意識がないようで、これは私の今までの対応にも原因があるのかなと。
う〇ちしたら、「はいはいキレイにしようね~」と私がサササーっと処理してきたから、「おしりが気持ち悪い」とかの感覚があまり育たずにきてしまったのかも・・・と。
なので今更なんですけど、ぽんすけがう〇ちをするたびに、「こちらがただいまご自身でなさったう〇ちですご覧ください」と紹介することからやってます。
あと支援の先生からのアドバイス↓
「大の方は、長い目で見て。まだおもらしでOK。まずは、出た時に教えてくれるのを目指しましょう。」
なるほど・・・!
しかし、この「教える」という行動が結構ハードル高いと思うんです、発達/知的障害児は。
ぽんすけはまだ発語がゼロ。
何かを要求するときは、クレーン(私の手を目的物へひっぱってアピール)で表現します。
おしっこをしたい時には、いつのまにか私の手を自分の股間へひっぱることで教えてくれるようになりました。
ぽんすけ自身が「あ、これは教えるやつだな」と認識すればこのようにクレーンで教えてくれるのでしょうが、
じゃあその「う〇ち出たら教える」という事をどう理解させるのか。
うーん。と思いながら、その都度声掛けをしています。う〇ち処理するときに、「出たら教えてね~」って。
身振り手振りも交え、これで通じるんかなぁ・・・?と思いながら。
あ、あと、いずれは大もトイレでしてもらわないとなりませんが、上記イラストのスタイルだとおしりが塞がってますよね。。これもちょっとずつステージに合わせて変えていくんだろうな。
あとひとつ気がかりなのが、トイレでおしっこするようになったらなったで、今度は絶対に(おしっこは)トイレでしなきゃならない!と思ってるみたいで・・・
外出先でもよおした際、近くにトイレが無くて紙オムツでしちゃってほしい状況でも、それができなくてパニックになることが出てきました。
ぽんすけの中でパターンが定まってしまうと、そのパターンを崩す(臨機応変に別の方法も受け入れる)という事は難しいようです。自閉っ子ならではのことかも。
これは経験を積み重ねていくしかないのかなぁ。
そしてゆくゆくは立っておしっこするできるようになるのかなぁ。
さぁ、どうなるか。現在進行中で、トイトレ実施中です。
「おしっこする?」「う〇ちでた?」 と、毎日毎日私に何十回も言われて、ちょっと迷惑顔のぽんすけ・・・
あんまりしつこくしないようにするからさ、長い目で付き合ってね。
また進捗があれば、ブログ内でお知らせしますね。
※↓家の便座に自力で座れるよう、我が家ではこのようなトイレ用ステップを利用しました。
こんにちは、てぃーぽんです。
4歳の次男ぽんすけは、自閉症と知的障害の診断を受けています。
普通なら4歳ともなれば、ほとんどのお子さんはオムツは卒業してるかと思うのです。
しかし声を大にして言いたい。
言葉でのコミュニケーションが取れない子供のトイレトレーニングって、大っ変だよおおおぉぉ( ;∀;)!! と。
実はぽんすけ、最近やっと、自分の意思で、1人でズボンとパンツを脱いでトイレに行っておしっこして水を流して戻ってくるという快挙を成し遂げました。
手も洗わないし、トイレットペーパーでイタズラしたようで紙だらけだったし、戻ってからもパンツをはかないまま遊び始めちゃってましたが、これまでの長い道のりを思うと快挙なのです。
トイトレを始めてから、早や2年ほどが経過。
1歳半から、家でオマルを準備し座らせる体験から開始→
がしかし、何の手応えもなく2歳を迎え時は経過→
2歳半、オマルで排尿できた!→
がしかし、引っ越しをして環境の変化があり、後退…。赤ちゃん返りのようになり、トイトレどころじゃなくなる→
通い始めた療育園で、改めてトイレに座る練習から開始→
3歳頃から、療育園と、当時併用していた認可保育園でもトイレで排尿できるように。(しかし、紙オムツにも普通にしちゃう。)→
3歳半、現在の発達支援事業所に移行。ここからが早かった!→
声掛け誘導から、自分で尿意を意識できるようになり、気付けば自分でトイレに行けるようになる→
家でもトイレでおしっこできるようになり、また、行きたくなったら私の手を引き股間にあてて教えてくれるようになる→
外出先でもよおした場合も、同様に教えてくれるようになった←イマココ!
↑イラストは、現在ぽんすけがトイレ(小)をするときのスタイルです。
もともと発達支援のトイレでこのようなスタイルが定着したので、家でも同じようにできるよう、足場の踏み台(※)を設置したりして環境を整えました。
そして今の更なる課題は、おしっこじゃなくて、大のほう。
(※以下、汚話注意)
大のほうはね、からっきしなんですよ・・・
布パンツだろうがオムツだろうがフルちんだろうが、ところ構わずしゃがみこんでふんばり始めちゃう。
本人にまだう〇ちに対しての意識がないようで、これは私の今までの対応にも原因があるのかなと。
う〇ちしたら、「はいはいキレイにしようね~」と私がサササーっと処理してきたから、「おしりが気持ち悪い」とかの感覚があまり育たずにきてしまったのかも・・・と。
なので今更なんですけど、ぽんすけがう〇ちをするたびに、「こちらがただいまご自身でなさったう〇ちですご覧ください」と紹介することからやってます。
あと支援の先生からのアドバイス↓
「大の方は、長い目で見て。まだおもらしでOK。まずは、出た時に教えてくれるのを目指しましょう。」
なるほど・・・!
しかし、この「教える」という行動が結構ハードル高いと思うんです、発達/知的障害児は。
ぽんすけはまだ発語がゼロ。
何かを要求するときは、クレーン(私の手を目的物へひっぱってアピール)で表現します。
おしっこをしたい時には、いつのまにか私の手を自分の股間へひっぱることで教えてくれるようになりました。
ぽんすけ自身が「あ、これは教えるやつだな」と認識すればこのようにクレーンで教えてくれるのでしょうが、
じゃあその「う〇ち出たら教える」という事をどう理解させるのか。
うーん。と思いながら、その都度声掛けをしています。う〇ち処理するときに、「出たら教えてね~」って。
身振り手振りも交え、これで通じるんかなぁ・・・?と思いながら。
あ、あと、いずれは大もトイレでしてもらわないとなりませんが、上記イラストのスタイルだとおしりが塞がってますよね。。これもちょっとずつステージに合わせて変えていくんだろうな。
あとひとつ気がかりなのが、トイレでおしっこするようになったらなったで、今度は絶対に(おしっこは)トイレでしなきゃならない!と思ってるみたいで・・・
外出先でもよおした際、近くにトイレが無くて紙オムツでしちゃってほしい状況でも、それができなくてパニックになることが出てきました。
ぽんすけの中でパターンが定まってしまうと、そのパターンを崩す(臨機応変に別の方法も受け入れる)という事は難しいようです。自閉っ子ならではのことかも。
これは経験を積み重ねていくしかないのかなぁ。
そしてゆくゆくは立っておしっこするできるようになるのかなぁ。
さぁ、どうなるか。現在進行中で、トイトレ実施中です。
「おしっこする?」「う〇ちでた?」 と、毎日毎日私に何十回も言われて、ちょっと迷惑顔のぽんすけ・・・
あんまりしつこくしないようにするからさ、長い目で付き合ってね。
また進捗があれば、ブログ内でお知らせしますね。
※↓家の便座に自力で座れるよう、我が家ではこのようなトイレ用ステップを利用しました。